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先日、室内で試乗されたサンプルボードが帰ってきました。
この季節に試乗していただける、ありがたいことです。
ハイシーズン中は新雪が降り積もるので板もそれほど汚れませんが、
室内スキー場や春シーズンは、ソールが重機の油やゴミ、土などかなり拾います。
このように板の汚れにお困りの方がいらっしゃるかと思いますので、
今回は汚れを取る、アサイイ~話をご紹介。
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今回はLOLIFE!写真クリックで拡大。 |
かなり汚れとりますな。
やりがいあります。
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使うのはこの3個。 |
クリーナーとペーパー
プラス ブロンズブラシ。
スチールならなお良し。
ブラシで擦って、クリーナーを塗って、ペーパーで取る。
誰でも知ってるっちゅうねん!!と、思うでしょ。
実は順番が違います。
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まだ濡れとりますが・・・鬼擦り!! |
クリーナーを塗った次の瞬間、
即ブラシで擦る!!
(鬼のように)
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ペーパー汚っ!! |
最後にペーパーで拭き取り。
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あらっ綺麗!!写真クリックで拡大。 |
乾いたら、
即ベースワックス!!
これでお肌、綺麗綺麗!!
この方法だと、ストラクチャーや細かな傷に入り込んだ汚れも落ちやすい!
汚いままワックス塗ったら、アイロンが傷ついたり、ワクシングペーパーが破れたり
汚れをソール内に閉じ込めてしまったり、良いこと無しです。
汚くなったり、汚い場所を滑走したら必ずこの方法で除去してあげましょう。
ゴミや油が滑走性の最大の敵!ソール内に入る前に早めに除去してあげましょう。
「ワックスメーカーでもないのに・・・」とお疑いの皆さん、安心して下さい。
以前に参加した某メーカーのワックス講習会の受売りです・・・
■ Yガリ ■